スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

1971年のニューヨーク2

blogphoto05.jpg

ぼくがなぜアメリカに行く事になったかというと、ぼくの師匠でマンガ家の森田拳次先生が、病気で入院していたぼくをニューヨークで開く書店の店員として呼んでくれたからだ。店員をしながらマンガ修行をしたらどうかと。ぼくは2年分の薬を入れた缶を持って喜んで飛行機に飛び乗った。プレスリーに会えるかもしれない。そしたら死んでもいいと思った。無事到着したのはいいけれど病み上がりで体力が無く、ごろんごろん横になってばかりいた。そんなぼくを見て「人類は立って歩いているはずだが、彼は立ったことがあるのか」と言った人がいたくらいだ。ぼくは筆まめな方で落ち着いた頃病院で一緒に入院していた人達に手紙を送ったら全員亡くなっていた。死ぬ気で背水の陣だったぼくだけ生き残ってしまったのだ。
日本ではインスタントラーメンが30円牛乳27円コロッケ28円。ニューヨークは立ち食いのホットドック50セントピザ一切れ35セント。1$360円。しかし激動の1971年はそのまま平穏には終わらなかった。僕たちの生活と同じように・・・。
関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

トラックバック

http://nigaoegp.blog119.fc2.com/tb.php/9-8a83bc04